闘病中でも、ストレスなく料理がしたいから、レコルトのカリテを購入したよ!
ハチドリは、大学生の頃は料理が大好きでした。(過去形)
両親に大学費用を全額負担してもらっていたが、仕送り自体はほとんどなく、バイトでほとんどの生活費を工面していました。
安定した学生生活ができなかった〜!と文句を言っているのではなく、
少ないながらも生活費を稼ぎ、料理をするということは、「親元から離れた」という自信に繋がっていたと思います。
しかし、今経済的に完全独立し6年以上経ち、家事だけではなく仕事に勉強、病気になる前に打ち込んでいた趣味に時間を追われ、ほとんど料理をすることがなくなってしまい、料理自体結構忘れてしまっていたことに、気づきました。
そんな気づきのきっかけは、病気になり、ちゃんと食べなければいけない理由(大きな理由はこちら)ができたからでした。
自分の身体のためとはいえども、何をするにしても億劫な状態で、料理をするのは結構至難の技。
手軽に使用できて、洗い物も楽、そしてマルチ機能がある鍋を探していたところ、「レコルト ポットデュオ カリテ」を発見。
煮る・蒸す・焼く・揚げる+炊くの1台5役を売りにしており、コンパクトだしなかなか良さそう!
レビューも良さそうだったので早速購入して、使用してみました。
ざっくりとした使い勝手
とってもコンパクト!なのですが、保管時には、プレートや網などの付属品を重ねておくため、棚から取り出すとき落とさないように手で抑えながら注意して取り出す必要があります。
鍋そのものを洗う必要はなく、使用したプレートだけを洗うだけなので、洗い物の手間が省けます。
「煮る」
鍋料理等で使用するのであれば、吹きこぼれさえ気をつければ本当に使いやすいです。
根菜野菜や、ひき肉等の下ごしらえに、鍋をわざわざ使用したくないときに最適。
しかし、シチューや、里芋の煮っころがし等「コトコト系」には向いていません。
「蒸す」
蒸し野菜や、シュウマイ等、蒸すことに関しては全く文句なし。
簡単にバーニャカウダのようなヘルシー料理ができます。
シュウマイが網に張り付いてしまったのは、置く前に油を薄く塗れば解決しました。
「焼く」
ちょっとした炒め物や、ハム・ウインナー、春巻きなどを焼くにはかなりお手頃。
さらに、パニーニも焼けます。本格的にステーキも焼けるそうですが、気分的にはそこは、フライパンで焼きたいところ。
また、具沢山の炒め物には、あまり向いていません。
「揚げる」
まだ揚げ物には挑戦していませんので、現時点ではレビューなし
「炊く」
お米を1合炊いてみました。完全に上手くいけば、元々ご飯自体そこまで多く食べないので、炊飯器を売り飛ばしてしまおうかと思っていました。
結果としては・・・売り飛ばさないことにしました。
1合であれば問題なく美味しく炊けます。
2合までは炊けるようですがまだ挑戦しておらず、我が家では、2合以上を炊く場合は、いつも市販の炊き込みご飯の元を使るとき時に限っており、「2合以上+具」は、吹きこぼれ等があるのではという懸念が残ります。
また、炊く時には少し注意をして見て置かなければならず、そこが「炊飯器のボタン一つでご飯が炊ける!」とは違う点となります。尚、保温機能はないため、そこが残念。
ご飯の炊き方は以下参照してください。
1セラミックボウルに米を入れしばらく浸水させる。(夏場:30分 冬:1時間)
→ガサツなハチドリは浸水しないこともあります。
2蓋をしてツマミを「3」にする
3沸騰後、ツマミを「1」から「2」くらいに下げて15分程度加熱
4炊けたら5分蒸らす
総合評価
これは、料理をするのが億劫だ、洗い物が面倒だといったといったズボラさんから
1度に何品か作るから、ちょこっとしたものを出来るだけ時間短縮で作りたい!という人にうってつけの商品でした。
料理が苦手な人も、購入時にはレシピがついてくるので安心ですね。
キッチン用具は巷に溢れすぎていて、見極めるのが大変ですが、これは久々ヒットで
ごきげんなハチドリなのでした。