はちどりわ〜るど

それでも自分の人生に満足してるその辺によくいる外資系会社員 20代にてガン宣告。手術・抗がん剤を経て「若年性がんサバイバー」1年生。/ 「毒親サバイバー」/「性暴力サバイバー」/準ミニマリスト/日々色々勉強中 ブログで自分の幸せ&社会の幸せを考えながら生きるヒントを綴ります

抗がん剤前にヘアドネーションをした話と大切な話

こんにちは〜。ハチドリちゃんです。 ハチドリは、若年性がん患者で、抗ガン剤治療中です。(2016年現在) 以前、抗がん剤でいずれ髪の毛が無くなるから、ヘアドネーションしてみた というタイトルで記事を記載しました。

先日、がんで闘病中の小林麻央さんが、脱毛前の長い髪の毛を寄付しなかったことが心残りとブログに綴られました。小林麻央さんのように影響力のある方が、優しいメッセージと共に、ヘアドネーションのことを広めていただいたことは、色々な人を助けると思いました。

ヘアードネーション|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba

病院で、ハチドリが家に篭っている時の頭にそっくりな(抗ガン剤で髪の毛が抜け落ちている)小さな子どもを見かけると、その都度、胸が締め付けられる思いになります。

小林麻央さんのブログにて、NPO法人のJapan Hair Donation&Charity(JHDAC)さんをご紹介されていますが、ハチドリも”JHDAC”さんに髪の毛を寄付しました。

 JHDACさんのウェブサイトより引用

Japan Hair Donation & Charity(JHDAC)は、寄付された髪の毛から人毛100%のフルオーダーメイドの『医療用ウィッグ』を作り、髪に悩む18歳以下の子供たちに『無償』で提供している非営利活動法人です。

 

髪の毛を切る前のハチドリ

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ドネーションのため、髪の毛を切ったハチドリ

f:id:Hachidori:20161021232011j:image ウィッグの一部となるハチドリの髪の毛 

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JHDACさんからの優しいお便り 

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ヘアドネーションに共感をし、寄付される方が今後増えると思うと、ハチドリは嬉しいです。

しかし、気をつけなければならないのは、ヘアドネーションを行う時は、正しい方法で送付しないと、受け取り先の迷惑 ・髪の毛が無駄になる可能性がある点です。

・31cm以上の長さがあること
・完全に乾かしてあること
・切り口をゴム(輪ゴムも可)でしっかり束ね、同じ人の髪をまとめてあること

 送付方法等の詳しい詳細は、JHDACさんのサイト上のこちらで確認することができます。

なかなか上記の項目や方法をクリアするのは、素人では難しいのですよね。なので、ヘアドネーションに賛同をしている美容室をご利用されることをお勧めします。 JHDACさんのサイト上のこちらで確認できます。 

ハチドリは、JHDACさんと病気と戦う子ども達とご家族を心より応援しています。